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プルート嶺。福岡県在住。『国際運勢鑑定士協会』会員。 主に米国占星学者連盟AFA理事の石川源晃氏の著書で学ぶ。
占星術に初めて興味を持ったのは10年程前で、青山圭秀さんの『理性のゆらぎ』と『アガスティアの葉』を読んだのが始まり。その後、インドの精神世界や神智学などに興味を持つが、占星学に関する記述が多いのに気づき、その将来性に惹かれる。過去に、心理学等も学んだ経験を持つ。 『プルート』とは、ギリシャ神話のハーデス(最高神・天帝ゼウスの3兄弟の長兄)に当たります。彼は地下と冥界の王で、隠された秘密の知識を伝える者です。
<西洋占星術とは> 占星術の歴史は、古代バビロニアまで遡ると言います。それが次第に西洋へも伝わっていきました。ギリシャ神話は、その当時に伝えられていた星座と天体の物語です。イエスが誕生した時、占星学者達はそれに気づき、駆けつけました。そして占星学者達はイエスを祝福しました。聖書の中にもそんな記述がたくさん載っています。それだけでなく占星術は、あらゆる地域であらゆる形で発展してきました。最近日本では、インド占星術なども有名になっています。
<占星学に関して想うこと> 古代では占星学は、由緒ある学問の一つとして学ばれていました。現在、日本では占星学は迷信的なものだとマイナスに捉えられがちです。石川源晃先生のホームページの題名が『占いでない占星学』であるように、わたしもいずれ占星学が占いではなく科学として、再度、世の中から認められる時代が来てほしいと願っています。占星学は本来冷静な科学的な状況認識なのであり、ホロスコープを読み、これからの自分の行動と世の中の理解の参考にしていくことが、本当はより賢明でより正しい態度であることが、認識される時代になってほしいと想っています。
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プルート嶺の西洋占星術 | |
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